E缶考

ぼやけた頭でE缶考。









E缶。
あれは経口摂取をするものなのでしょうか?それとも身体のどこかに接続することによってエネルギーを摂取することができるものなのでしょうか?
スパアドではロックマンがバスターとE缶を接続することでチャージしていました。
ならば、公式設定的に後者なのではないか……?

私はE缶の中身は液状だと考えています。
それも、いわゆるオイルと呼ばれるような、ほんの少々の粘度をもった液体です。
まず、スパアドのロックマンがバスターに直接接続していたことに関しては、バスターのエネルギー回路はロボット本体とは独立しているから、で説明が付きます。
バスターはロボット本体からエネルギーの供給を受けて動くこともできますが、直接エネルギーを注入することによっても動かす事が出来るというわけです。ロックマンのバスターからいろんなものが出るのは、バスターを切り替えているからだと考えれば、エネルギー利用の回路が別にあると考えるのは自然なことではないでしょうか。
つまり、スパアドのロックマンは、独りで敵地に臨む(しかも時間制限がある)という非常事態のために、経口摂取よりも効率よくエネルギーを武器に回せる栄養方法をとったのです。
それに、気体燃料を缶に詰めるメリットがまず少ないし、気体燃料は摂取しにくい。個体ならば、缶に詰めるメリットはあっても同じく摂取しにくい。戦いの場で簡単に摂取できるのは、やはり液体でしょう。

まぁ、ともかく、E缶は経口摂取も経管摂取(ここではバスター接続での摂取の意)もできる液状の高エネルギー物質だと思います。

で、次は中身。
ええと、液状燃料となると、やはり石油、植物油脂、メタノール、動物由来油脂、エマルジョンあたりでしょうか。
高エネルギー、高分子化合物がいいですね。
となるとやはり石油かなと思いますが、石油ではやはり使用後の処理が面倒でしょう。排ガスとか。
メタノールは、缶詰加工している人間が加工時に吸引して中毒とかになったらいやだな、という勝手な理由ではずしました。飲用毒性もありますし。

個人的には、若干エネルギー量は少なくとも、植物または動物由来の油脂の加工品だったらいいなと思っています。
人間が飲んだら胃が爛れそうだけど、一応無毒な高エネルギー体です。

なぜそんなにエネルギー量の期待できないものを考えたのか?
それは、それほど莫大なエネルギーをE缶に詰め込んでおく必要もないと思ったからです。
基本的にロボ達はソーラーエネルギーですし、電気エネルギーや、フレイムマンのような火力エネルギー、中には原子力エネルギーなど、E缶のみに頼らずともエネルギー賛成機構があるのですから。
だから、あくまでもE缶は補助栄養程度。
「とりあえず活動できる程度のエネルギー」と考えればいいでしょう。
ノリ的には栄養ドリンクのレベルが高いヴァージョンってかんじです。

というわけで、私の考えるE缶は経口経管摂取可能な無毒性の液状高エネルギー体。



 



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E缶考

日記ログより「E缶考」。
E缶の中身を勝手に考えています。
文章的にわかりにくいところがありますが、ごめんなさい。
寝ぼけて書いた日記ログを手直しする余裕がありませんでした。





 

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2008.10.08 仮想と妄想の狭間。クロ.. c

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